糖尿病かも……と思う前に

血糖値が高い状態は、危ない、ということがよく知られていますが、実は、血糖値が低い状態も危険なのです。低血糖と呼ばれる状態は、どのように危険なのでしょうか。
低血糖になると、冷や汗や激しい動悸、それから頭がぼーっとしたり、手足が震えてしまったりします。家の中ならば特に危険性はないかもしれませんが、外で症状が起きたとき、特に、車や電車の近くでフラフラしてしまうと、非常に危険であるため、低血糖には対策が必要となります。
低血糖にならないためには、適切な量の食事をすること、過剰な運動をしないこと、です。もし、症状を感じたときには、ブドウ糖を直接摂取したり、近くのコンビニや自動販売機で、ブドウ糖を含む飲料を買い、飲む、などの対処法が考えられます。すぐに対処すれば、悪化はせず、治るため、できる限りすぐに対処しましょう。
低血糖に気をつけて、快適に過ごしましょう。